特許
J-GLOBAL ID:200903028367462059

複合電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 皿田 秀夫 ,  米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033327
公開番号(公開出願番号):特開2004-247385
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】素子内部に抵抗体を有する複合電子部品であって、大きな静電容量を得ることができる複合電子部品を提供する。【解決手段】素子本体は、誘電体層と内部電極層とが交互に積層されたキャパシタ構成部分と、分離した第1の実質的な抵抗体と第2の実質的な抵抗体が配置された抵抗体構成部分とを備え、前記内部電極層は、誘電体層を介して交互に積層された第1内部電極層と第2内部電極層からなり、前記第1内部電極層は、第1側部電極側に露出する突出部を有し、当該突出部は、第1側部電極に接続されており、前記第2内部電極層も、当該突出部は、第2側部電極に接続されており、前記第1の実質的な抵抗体は、第1外部電極側に露出する接続部および第1側部電極側に露出する突出部を有し、前記突出部は第1側部電極に接続されており、前記第2の実質的な抵抗体も、突出部は第2側部電極に接続されてなるように構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
素子本体と、素子本体の対向する両端面に形成された一対の第1外部電極および第2外部電極と、素子本体の側面に対向するように形成され一対の第1側部電極および第2側部電極とを備える複合電子部品であって、 前記素子本体は、誘電体層と内部電極層とが交互に積層されたキャパシタ構成部分と、分離した第1の実質的な抵抗体と第2の実質的な抵抗体が配置された抵抗体構成部分とを備え、 前記内部電極層は、誘電体層を介して交互に積層された第1内部電極層と第2内部電極層からなり、 前記第1内部電極層は、第1側部電極側に露出する突出部を有し、当該突出部は、第1側部電極に接続されており、 前記第2内部電極層は、第2側部電極側に露出する突出部を有し、当該突出部は、第2側部電極に接続されており、 前記第1の実質的な抵抗体は、第1外部電極側に露出する接続部および第1側部電極側に露出する突出部を有し、前記接続部は、第1外部電極に接続されるとともに、前記突出部は第1側部電極に接続されており、 前記第2の実質的な抵抗体は、第2外部電極側に露出する接続部および第2側部電極側に露出する突出部を有し、前記接続部は第2外部電極に接続されるとともに、前記突出部は第2側部電極に接続されてなることを特徴とする複合電子部品。
IPC (2件):
H01G4/40 ,  H01G4/12
FI (2件):
H01G4/40 307A ,  H01G4/12 361
Fターム (22件):
5E001AB03 ,  5E001AC02 ,  5E001AC03 ,  5E001AC07 ,  5E001AC09 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AF06 ,  5E001AH01 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ01 ,  5E001AJ03 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB10 ,  5E082BC35 ,  5E082BC40 ,  5E082DD02 ,  5E082GG01 ,  5E082JJ07 ,  5E082JJ23 ,  5E082KK08

前のページに戻る