特許
J-GLOBAL ID:200903028367552392

ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-585314
公開番号(公開出願番号):特表2002-531613
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】本発明はポリエステルの固相重合法に関し、(a)ジカルボン酸又はジカルボン酸ジエステルをジオールによりエステル化又はエステル交換し、(b)このエステル化又はエステル交換からの生成物を液相で平均重合度が10〜50の範囲となるまで予備重合させ、(c)この予備重合から得られたプレポリマーをジオールに対する非溶媒であって該プレポリマーに対して非膨潤性の液中に分散させ、分散液中に該プレポリマーが直径2mm未満で、結晶化し、17nm未満の厚さの板晶を有する固体粒子の形で存在するようにし、(d)分散固相重合し、そして(e)得られる固体粒子を回収することよりなる。分散固相は重合の反応速度を高める。この効果を得るためには分散固相重合は特定の重合度と、粒子寸法と、固体結晶性を有するプレポリマーを用いる必要がある。
請求項(抜粋):
(a)ジカルボン酸又はジカルボン酸ジエステルをジオールによりエステル化又はエステル交換し、(b)このエステル化又はエステル交換からの生成物を液相で平均重合度が10〜50の範囲となるまで予備重合させ、(c)この予備重合から得られたプレポリマーをジオールに対する非溶媒であって該プレポリマーに対して非膨潤性の液中に分散させ、分散液中に該プレポリマーが直径2mm未満で、結晶化し、17nm未満の厚さの板晶を有する固体粒子の形で存在するようにし、(d)分散固相重合し、そして(e)得られる固体粒子を回収することよりなる、ポリエステルの製造方法。
Fターム (21件):
4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AE01 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029BA08 ,  4J029BA10 ,  4J029BB12A ,  4J029BD07A ,  4J029BF09 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CC05A ,  4J029CH02 ,  4J029DB14 ,  4J029KA01 ,  4J029KE12 ,  4J029KF04 ,  4J029KF07 ,  4J029KJ03

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