特許
J-GLOBAL ID:200903028368263130
受信電子メールの報告装置及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097488
公開番号(公開出願番号):特開平10-290256
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ユーザーに対して受信電子メールの報告処理を行う際、より効率的で分かり易い受信電子メールの内容報告を行うことが可能なエージェント機能を備えた受信電子メール報告装置を提供することを目的とする。【解決手段】 未開封の受信電子メールを、ユーザーに報告する際に、エージェント装置20が、未開封の電子メールの受信総件数や差出人毎の件数を音声出力したり、或いは、受信電子メールの緊急度を判別して、緊急を要する電子メールが含まれる場合には、その電子メールの要約文を作成してユーザーに音声出力したり、或いは、添付ファイルが添付されている電子メールがある場合には、その添付ファイルの要約文を作成してユーザーに対して音声出力したりすることにより、ユーザーに対してより効率的で分かり易い受信電子メールの内容報告を行うことができるエージェント機能を備えた情報処理システム1を実現することができる。
請求項(抜粋):
情報処理装置に一体或いは別体に設置され、前記情報処理装置が外部の端末装置から受信した電子メールに関する内容報告を行う受信電子メール報告装置であって、受信人に対して受信した電子メールに関する内容報告を行う際、その時点で未開封の受信電子メールの差出人別件数を算出する算出手段と、前記未開封の受信電子メールに対して各受信電子メール毎の差出人及びタイトルを読み出す読み出し手段と、前記算出手段により算出される差出人別件数、並びに前記読み出し手段により読み出される各受信電子メール毎の差出人及びタイトルを、音声に変換して出力する音声出力手段と、を備えることを特徴とする受信電子メールの報告装置。
IPC (4件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 3/16 340
, G06F 13/00 351
FI (3件):
H04L 11/20 101 B
, G06F 3/16 340 N
, G06F 13/00 351 G
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