特許
J-GLOBAL ID:200903028369888754
磁気記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071473
公開番号(公開出願番号):特開平5-314467
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 非磁性支持体上に、針状磁性粒子と樹脂バインダとを含む下層磁性層、および、粒子板面に対して垂直な磁化容易軸を有する板状磁性粒子と樹脂バインダとを含む上層磁性層を形成してなる磁気記録媒体において、短波長特性にすぐれ、かつ、下層の中〜長波長領域の記録状態に悪影響を及ぼすことの少ない上層磁性層を構成することにより、幅広い波長領域の記録再生特性を向上させる。【構成】 下層磁性層3および上層磁性層5の面内方向の残留磁化率をともに55%以上、上層磁性層の層厚を 0.05 〜 0.70 μm とし、板状磁性粒子4の粒子径を0.01〜 0.1μm とし、かつ、上層磁性層内に積層する板状磁性粒子4の数を、層厚0.1 μm あたり 2.0〜 5.0個とする。
請求項(抜粋):
非磁性支持体上に、針状磁性粒子と樹脂バインダとを含む下層磁性層、および、粒子板面に対して垂直な磁化容易軸を有する板状磁性粒子と樹脂バインダとを含む上層磁性層を形成してなる磁気記録媒体において、前記下層磁性層および前記上層磁性層の面内方向の残留磁化率がともに55%以上であり、前記上層磁性層の層厚が 0.05 〜 0.70 μm であり、前記板状磁性粒子の粒子径が0.01〜 0.1μm であって、かつ、前記上層磁性層内に積層する板状磁性粒子の数が層厚0.1 μm あたり 2.0〜 5.0個とされていることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (2件):
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