特許
J-GLOBAL ID:200903028370228547
色信号変換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119064
公開番号(公開出願番号):特開平6-311355
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 理想的な補間式が、3つの色信号の下位ビットの1次式で表わせないような場合にも、良好な変換結果が得られる色信号変換方法を提供する。【構成】 バイリニア補間回路20はバイリニア法に従って補間を実行し、4面体補間回路30は、4面体補間法に従って補間を実行する。上位ビット信号比較回路40は、BGR信号の上位ビット信号BU ,GU ,RU の中に互いに等しいものが有るか否かを判定する。3つの上位ビット信号BU ,GU ,RU のうちの少なくとも2つが互いに等しい場合には、4面体補間回路30から出力された補間結果YQ2が選択回路50で選択されて変換後のY信号Yr として出力され、そうでなければバイリニア補間回路20から出力された補間結果YQ1が選択される。
請求項(抜粋):
第1の色信号系の複数の信号を第2の色信号系の信号に変換する色信号変換方法であって、(a)前記第1の色信号系の複数の信号の所定の上位ビットの値に応じて前記第2の色信号系の信号の基本値を求める工程と、(b)前記第1の色信号系の少なくとも2つの信号の前記上位ビットの値が互いに等しいか否かを判定するとともに、判定結果に応じて所定の第1と第2の補間式の一方を選択する工程と、(c)選択された補間式に従って、前記第1の色信号系の複数の信号の所定の下位ビットの値を用いて前記基本値を補間することにより、前記第2の色信号系の信号を生成する工程と、を備える色信号変換方法。
IPC (4件):
H04N 1/40
, G06F 15/62 310
, G06F 15/66 310
, H04N 1/46
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