特許
J-GLOBAL ID:200903028371575704

インクジェット方式によるパターン形成方法およびインクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 昭彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321487
公開番号(公開出願番号):特開2003-127355
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】ヘッドから吐出する液滴の量を少量とし、かつ飛沫を防止して安定したインクの吐出を実現する。【解決手段】インクジェット装置は、ピエゾ駆動型ヘッド500と、台形波のメインパルスAを発生させるメインパルス発生回路200と、立ち上がりエッジの波形の傾きが連続的に単調減少するサブパルスBを、メインパルスAから所定時間が経過した後に発生させるサブパルス発生回路300と、メインパルスAとサブパルスBとを合成して駆動パルスCを得て、これをピエゾ駆動型ヘッド500に供給する供給回路400とを備える。
請求項(抜粋):
ピエゾ駆動型ヘッドを用い、前記ピエゾ駆動型ヘッドに対し、メインパルスとメインパルスから所定の間隔で加えられるサブパルスとを印加して液滴を吐出するダブルパルス法を用いたインクジェット方式によるパターン形成方法において、前記メインパルスと前記サブパルスとを、前記ピエゾ駆動型ヘッドの通常状態における駆動電圧強度を基準として正極性のパルスとして生成し、前記サブパルスの立ち上がりエッジの波形の傾きを連続的に単調減少させることを特徴とするインクジェット方式によるパターン形成方法。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (6件):
2C057AF28 ,  2C057AM21 ,  2C057AR08 ,  2C057AR16 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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