特許
J-GLOBAL ID:200903028373293994
超音波診断装置及び画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272845
公開番号(公開出願番号):特開2003-175041
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 例えば心臓等の生体組織であっても、変位や歪みを表す運動情報画像を高い安定性にて提供できる超音波画像装置、及び運動情報画像生成方法を提供すること。【解決手段】 被検体中の移動体にかかる速度の2次元分布データを求め、組織の運動方向を定義した運動場の情報を記憶し、前記2次元分布データ中の組織領域に複数の追跡点を定める。当該追跡点が移動する位置を推定して順次追跡し、前記2次元分布データに基づいて前記運動場で定義された運動方向へ向かう速度を求める。さらに、少なくとも2つの追跡点の各時相での追跡位置における前記運動方向へ向かう速度を用いて、所定の演算を行うことで1つの中間出力値を求め、異なる位置の中間出力を重み付け加算することにより、これらの中間位置の値を求める。この中間位置の値を用いて、運動情報画像を生成し、表示する。
請求項(抜粋):
被検体の複数の時相に関する複数の超音波画像を記憶する記憶手段と、前記複数の超音波画像に基づいて、前記時相毎の複数の速度分布画像を生成する速度分布画像生成手段と、前記複数の超音波画像のうち、所定時相に関する超音波画像において、前記被検体の組織領域に複数の追跡点を設定する追跡点設定手段と、前記所定時相以外の残余の時相に関する前記複数の超音波画像において、前記速度分布画像に基づいて、前記複数の追跡点に対応する対応点を推定する推定手段と、前記各時相において、前記組織領域の伸縮に応じて前記各追跡点及び前記各対応点における信号値を決定する信号値決定手段と、前記追跡点及び前記対応点における信号値に基づいて、運動情報画像を生成する運動情報画像生成手段と、前記運動情報画像を表示する表示手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/08
, G06T 1/00 290
, G06T 7/20
FI (3件):
A61B 8/08
, G06T 1/00 290 D
, G06T 7/20 B
Fターム (40件):
4C301CC01
, 4C301CC04
, 4C301DD04
, 4C301DD07
, 4C301EE11
, 4C301FF28
, 4C301JB28
, 4C301JC01
, 4C301JC14
, 4C301KK02
, 4C301KK30
, 4C301LL03
, 5B057AA09
, 5B057BA05
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057DA07
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC19
, 5B057DC22
, 5B057DC36
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096FA14
, 5L096FA35
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096HA04
, 5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (11件)
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