特許
J-GLOBAL ID:200903028373843579

放射線透過式デジタル型溶接部検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-566662
公開番号(公開出願番号):特表2002-523740
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】自動化された放射線透過式デジタル・カメラ(110)および制御システム(126)を利用して溶接系のデジタルX線画像を生成して吟味する溶接部検査システムが開示される。上記溶接部検査システムは、バレル・パネル(102)が依然として溶接用取付台(100)に把持されている間に溶接操作の完了時に溶接部(200)を検査し得る如く、溶接用取付台(100)上に取付け可能である。上記放射線透過式デジタル・カメラ(110)は、高分解能荷電結合素子(CCD)カメラ(110)に連結されて各バレル・パネル(102)間の溶接部(200)の一部の放射線透過デジタル画像を生成する光ファイバ・シンチレータX線/光変換スクリーンを含む。X線源(116)は、上記バレル溶接部の凹部側で溶接用垂直取付台(100)に移動可能に取付けられた往復台に取付けられた遮蔽ハウジング内に配置される。上記放射線透過式デジタル・カメラ(110)は、バレル溶接部(200)の凹部側で溶接用垂直取付台(100)に移動可能に取付けられた往復台に取付けられる。
請求項(抜粋):
(a)溶接部を、第1X線源位置に在るX線源と第1カメラ位置に在る放射線透過式デジタル・カメラとの間に位置決めする工程であって、上記X線源および上記放射線透過式デジタル・カメラは上記溶接部を検査すべく上記第1X線源位置および上記第1カメラ位置にて相互に対して整列される、工程と、 (b)上記溶接部の第1部分を通して上記X線源からX線を透過する工程と、 (c)上記溶接部の上記第1部分を貫通した上記透過済X線を上記放射線透過式デジタル・カメラ内で受ける工程と、 (d)上記溶接部の上記第1部分を貫通した上記透過済X線を上記放射線透過式デジタル・カメラ内にて、上記溶接部の上記第1部分の第1デジタル・データ・セットへと変換する工程と、 (e)上記放射線透過式デジタル・カメラから、上記溶接部の上記第1部分の上記第1デジタル・データ・セットを第1プロセッサへと送信する工程であって、上記溶接部の上記第1部分の上記第1デジタル・データ・セットは表示可能画像へと変換可能である工程と、 を含む、溶接部検査方法。
Fターム (16件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001FA06 ,  2G001HA01 ,  2G001HA07 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001JA01 ,  2G001JA06 ,  2G001JA11 ,  2G001KA03 ,  2G001LA02 ,  2G001SA02 ,  2G001SA04

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