特許
J-GLOBAL ID:200903028376345472

フレームリレー局間保守運用リンク制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078789
公開番号(公開出願番号):特開平5-252193
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 交換システムにおいて保守運用情報の転送を簡略化する。【構成】 相手データ交換機A2へ保守運用情報を転送する場合、保守運用制御部B1から分析処理部C1へ送信要求を送り、分析処理部C1で呼処理以外のフレームを表示したフレームヘッダを付加しフレームリレー制御部E1を介して相手データ交換機A2内のフレームリレー制御部E2へ送信する。制御部E2では、フレームをチェックし、呼処理以外のフレームであればこのフレームを分析処理部C2へ送り、さらに分析処理部C2を介し保守運用制御部B2へ送られここで処理される。このように保守運用識別情報をフレーム上に付加して送信するため、保守運用情報の転送が簡易に行える。
請求項(抜粋):
複数のデータ交換機が相互に接続され前記データ交換機間をフレームリレー伝送手順に基づいてデータ通信するデータ交換ネットワークにおいて、前記データ交換機を保守運用するための保守運用情報の発信要求を行う第1の保守運用処理部と、前記保守運用情報の識別情報を示すフレームヘッダを前記保守運用情報に付加してフレームを生成する第1の分析処理部と、この第1の分析処理部からのフレームを前記フレームリレー伝送手順により送信する第1のフレームリレー処理部とを発信側データ交換機に備えると共に、前記フレームリレー伝送手順により受信したフレームを前記識別情報に基づいて呼処理フレーム及び呼処理以外のフレームに分離する第2のフレームリレー処理部と、前記呼処理以外のフレームヘッダを分析する第2の分析処理部と、この第2の分析処理部の分析結果に基づいて前記保守運用情報を処理する第2の保守運用処理部とを受信側データ交換機に備えたことを特徴とするフレームリレー局間保守運用リンク制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-309726

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