特許
J-GLOBAL ID:200903028376716004

エンジンのカムシャフト支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105644
公開番号(公開出願番号):特開平5-280319
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、シリンダヘッドのオイル連絡通路数を従来に比して減少してシリンダヘッドの加工工数を削減し、製造コストを低減させるとともに、カムシャフトハウジングの組付性、剛性を向上させることを目的としている。【構成】 このため、シリンダヘッドにシリンダヘッド内の主オイル通路からシリンダヘッドの上面まで延びるオイル連絡通路を設け、第1、第2カムシャフトを唯一のカムシャフトハウジングにより覆設するとともにカムシャフトハウジングには少なくともシリンダヘッドのオイル連絡通路とカムシャフトハウジングの第1、第2ハウジング側カムシャフト取付部とを連絡するオイル分配通路を設けている。
請求項(抜粋):
吸気用及び排気用の第1、第2カムシャフトがシリンダヘッドの第1、第2ヘッド側カムシャフト取付部に第1、第2カムシャフトハウジングの第1、第2ハウジング側カムシャフト取付部によって取り付けられるエンジンのカムシャフト支持装置において、前記シリンダヘッドにシリンダヘッド内の主オイル通路からシリンダヘッドの上面まで延びるオイル連絡通路を設け、前記第1、第2カムシャフトを唯一のカムシャフトハウジングにより覆設するとともにこのカムシャフトハウジングには少なくともシリンダヘッドの前記オイル連絡通路とカムシャフトハウジングの前記第1、第2ハウジング側カムシャフト取付部とを連絡するオイル分配通路を設けたことを特徴とするエンジンのカムシャフト支持装置。
IPC (4件):
F01M 9/10 ,  F01L 1/04 ,  F01M 1/06 ,  F02F 1/24

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