特許

J-GLOBAL ID：200903028378604912

ポリオルガノシロキサンラテックスの製造方法

発明者： 佐々木 章亘 ,  佐藤 晴基 ,  波多野 渉 ,  菊屋 信之
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-078050
公開番号（公開出願番号）：特開平11-279281
出願日： 1998年03月25日
公開日（公表日）： 1999年10月12日
要約：

【要約】【課題】 ポリオルガノシロキサン濃度が60〜95重量%である高粘度のぺースト状組成物を短時間で水に分散して低粘度のポリオルガノシロキサンラテックスを製造する製造法を提供すること。他の目的は、該ラテックスを連続的に製造する製造法を提供すること。【解決手段】 オルガノシロキサンとグラフト交叉剤が共重合されてなるポリオルガノシロキサンが粒子状に水中に分散され、ポリオルガノシロキサンの濃度が60〜95重量%であるペースト状組成物と、該ペースト状組成物を希釈するための希釈水とを分散機4に供給して該分散機4内で10000sec-1以上のせん断速度でペースト状組成物を希釈水に分散することを特徴とする、低粘度ポリオルガノシロキサンラテックスの製造方法である。

請求項（抜粋）：

オルガノシロキサンとグラフト交叉剤が共重合されてなるポリオルガノシロキサンが粒子状に水中に分散され、ポリオルガノシロキサンの濃度が60〜95重量%であるペースト状組成物と、該ペースト状組成物を希釈するための希釈水とを分散機に供給して、該分散機内で10000sec-1以上のせん断速度でペースト状組成物を希釈水に分散することを特徴とする、低粘度ポリオルガノシロキサンラテックスの製造方法。

IPC (3件)：

C08J 3/03 CFH ,  C08J 3/075 CFH ,  C08L 83/04

FI (2件)：

C08J 3/03 CFH ,  C08L 83/04