特許
J-GLOBAL ID:200903028378861630

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002875
公開番号(公開出願番号):特開平10-198113
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 小径の感光体ドラムの周面に複数の像露光および現像の各手段等を配置した上、さらに転写材の給送系を垂直に近い状態に形成する。【解決手段】 時計方向に回転する感光体ドラム10の中心を通る水平線M-Mの下部に対し、黒の現像器13(K)の現像スリーブ131(K)の中心を時計方向に85°ないし115°をなす中心角θ1の位置に、イエロー(Y)の現像器13(Y)の現像スリーブ131(Y)の中心を前記の現像器13(K)に対し反時計方向に145°ないし180°をなす中心角θDの位置にそれぞれ設置することにより、現像器13特に現像器13(Y)の左方のドラム周面を広く開放してクリーニング装置19を配置した上、さらにトナー像受像体14aを垂直ないし傾斜角40°以下となるよう構成して記録紙の給紙、画像転写、定着装置への搬送が円滑、確実に実施されるようにする。
請求項(抜粋):
像形成体の近傍に帯電手段、像露光手段及び現像手段を配設し、帯電、像露光および現像を繰り返して前記像形成体上にトナー像を重ね合わせて形成後、前記トナー像を転写材に一括転写するカラー画像形成装置において、前記転写材は装置の下方より上方に給送される構成とし、前記像形成体は外径50〜100mmのドラム状像形成体であって前記像露光手段を中心角145°〜180°の範囲内の内周面に配置することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 112 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/16

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