特許
J-GLOBAL ID:200903028380691075

食品容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345827
公開番号(公開出願番号):特開平9-154617
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム等の金属薄板製の弁当箱でありながら、外観上のデザインに制約を受けることなくシールパッキンを設けることができ、しかも、同時に箸等の付属品を収納できるようにした食品容器を提供する。【構成】 ロック片により蓋体を容器の開口部に密嵌できるようにした食品容器において、蓋体と容器の間に介装された中蓋が、容器の開口縁に対向してシールパッキンを着脱自在に収納せしめる溝を形成した断面ほぼ逆U形の周溝壁を備えて成り、該周溝壁の外周壁から容器の開口縁の外周面を包囲する包囲壁を延設すると共に、該周溝壁の内周壁から容器の開口を閉塞する幕板壁を延設し、該幕板壁と蓋体の間に付属品収納室を形成した構成である。
請求項(抜粋):
金属薄板から成る上部開口の容器と、前記開口を施蓋する着脱自在な蓋体と、蓋体の両側部から延設され容器の両側部に対向して揺動自在なロック片とを備え、前記容器の両側部と各ロック片との間に着脱手段を設けて成る食品容器において、前記蓋体と容器の間に着脱自在に介装され且つ挟持締着される中蓋が、容器の開口縁に対向してシールパッキンを着脱自在に収納せしめる溝を形成した断面ほぼ逆U形の周溝壁を備えて成り、該周溝壁の外周壁から容器の開口縁の外周面を包囲する包囲壁を延設すると共に、該周溝壁の内周壁から容器の開口を閉塞する幕板壁を延設し、前記幕板壁と蓋体の間に付属品収納室を形成して成ることを特徴とする食品容器。
IPC (2件):
A45C 11/20 ,  B65D 21/02 301
FI (4件):
A45C 11/20 C ,  A45C 11/20 B ,  A45C 11/20 H ,  B65D 21/02 301 Z

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