特許
J-GLOBAL ID:200903028382002889

屋内配線方法及び通信線及び屋内線路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154368
公開番号(公開出願番号):特開平5-328561
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 布設作業が容易で、かつ伝送特性に優れた通信線路を構築する。【構成】 建物の屋内において、端末装置3、4やコンピュータ5などが設置され、または設置予定の場所を結ぶように、予めチューブ1を布設しておく。布設されるチューブ1は、電気的に閉じた遮蔽層を有している。送通する導電通信線2には、遮蔽層のない銅撚り線を用いる。チューブ1中に、導電通信線2を通す場合は、チューブ1の一端から気体を送り、気体の流れに乗せて導電通信線2を送り込むことにより行なう。送通された導電通信線2は、それぞれ端末装置3、4、コンピュータ5などの所望の機器と接続される。
請求項(抜粋):
閉じた電気的遮蔽層を有するチューブを布設した後、該チューブ中に、遮蔽層を持たない1対または2対以上の導電撚り線からなる少なくとも1条の通信線を、気体の流れに乗せて送通し、通信線を布設することを特徴とする屋内配線方法。
IPC (3件):
H02G 1/08 ,  H02G 3/00 ,  H05K 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-265801
  • 特開平1-209604
  • 特開昭54-032792

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