特許
J-GLOBAL ID:200903028383194706

試料担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535452
公開番号(公開出願番号):特表2002-505946
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】本試料担体は試薬液体に対する少なくとも1つの試料受容チャンバー、および前記少なくとも1つの試料受容チャンバーと接続している試料液体用の分配チャンネルを含み、少なくとも1つのこのような分配チャンネルはそれぞれの試料受容チャンバーより伸びている。本試料担体はさらに、前記少なくとも1つの分配チャンネルから分岐した流入チャンネルが入る少なくとも1つの反応チャンバー、およびそれぞれの反応チャンバー用のガス抜き口を含む。それぞれの分配チャンネルおよびそれぞれの流入チャンネルは、液体輸送がキャピラリー力による影響で、分配および流入チャンネルを通して行われるように大きさが決定される。それぞれの反応チャンバーにおいて、流入チャンネルの入り口領域には、流入チャンネルより反応チャンバーへ試料が流れるようにするキャピラリー力を生成するための手段が提供される。
請求項(抜粋):
- 試料液体用の少なくとも1つの試料受容チャンバ - 前記少なくとも1つの試料受容チャンバと接続し、その少なくとも1つがそれぞれの試料受容チャンバから伸張している試料液体用の分配チャンネル - 前記少なくとも1つの分配チャンネルから分岐している流入チャンネルが入る少なくとも1つの反応チャンバ - それぞれの反応チャンバ用のガス抜き口を含み、 - それぞれの分配チャンネルおよびそれぞれの流入チャンネルは、分配および流入チャンネルにおける液体輸送が毛細管力の効果により行われるように寸法が決定されており、 - それぞれの反応チャンバ内で、流入チャンネルの入り口領域に、試料液体を流入チャンネルから反応チャンバへ流動させる毛細管力を生成する手段が設けられていることを特徴とする試料担体。
IPC (4件):
B01L 3/00 ,  G01N 31/20 ,  G01N 37/00 101 ,  C12M 1/34
FI (4件):
B01L 3/00 ,  G01N 31/20 ,  G01N 37/00 101 ,  C12M 1/34 Z
Fターム (16件):
2G042HA02 ,  2G042HA03 ,  2G042HA10 ,  4B029AA08 ,  4B029BB01 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029GA08 ,  4B029GB06 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10 ,  4G057AB06 ,  4G057AB21 ,  4G057AB37 ,  4G057AB38

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