特許
J-GLOBAL ID:200903028384856419

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167210
公開番号(公開出願番号):特開平7-020369
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】カメラの小型化が可能であるレンズバリア駆動切換機構を具備するレンズ鏡筒を提供する。【構成】撮影光学系の前方に設けられ、撮影光学系の光路を遮断する閉位置と、これより外方に退避する開位置とに移動するバリア羽根と、撮影光学系のレンズ駆動機構と、バリア羽根を開閉駆動するバリア駆動機構と、駆動力をレンズ駆動機構に伝達する第1の伝達機構と、駆動力を上記バリア駆動機構に伝達する第2の伝達機構と、駆動力を第2の伝達機構に伝える第1の位置と、駆動力を上記第2の伝達機構に伝えない第2の位置との間で移動可能なクラッチ機構と、撮影光学系の沈胴動作及び撮影準備動作によって正逆回動する回動部材とを具備しており、クラッチ機構は、回動部材の、沈胴動作による回動に連動して第1の位置に移動し、回動部材の、撮影準備動作による回動に連動して第2の位置に移動することを特徴とする。
請求項(抜粋):
撮影光学系の前方に設けられ、撮影光学系の光路を遮断する閉位置と、これより外方に退避する開位置とに移動するバリア羽根と、上記撮影光学系の合焦動作の際に上記撮影光学系の少なくとも一部を光軸方向に進退させるレンズ駆動機構と、上記バリア羽根を開閉駆動するバリア駆動機構と、駆動源の駆動力を上記レンズ駆動機構に伝達する第1の伝達機構と、上記駆動源の駆動力を上記バリア駆動機構に伝達する第2の伝達機構と、上記駆動源の駆動力を上記第2の伝達機構に伝える第1の位置と、該駆動源の駆動力を上記第2の伝達機構に伝えない第2の位置との間で移動可能なクラッチ機構と、上記撮影光学系の沈胴動作及び撮影準備動作によって正逆回動する回動部材と、を具備しており、上記クラッチ機構は、上記回動部材の、沈胴動作による回動に連動して上記第1の位置に移動し、該回動部材の、撮影準備動作による回動に連動して第2の位置に移動することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (3件):
G02B 7/02 ,  G03B 11/04 ,  G03B 17/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-229845

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