特許
J-GLOBAL ID:200903028385051244

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328887
公開番号(公開出願番号):特開平7-181522
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 休止時間の必要がない、単純マルチプレックス駆動可能な双安定型ネマチック液晶表示素子を提供すること。【構成】 互いに向かい合う一対の基板の対向面上に選択的に積層された電極、前記基板および電極上に積層され配向処理された配向膜、前記基板間に介在する液晶層及び液晶層中の液晶分子の長軸を切り換えるための駆動装置を備えてなる液晶表示装置であって、前記液晶層が、ネマチック液晶を含む液晶組成物からなり、かつ、前記ネマチック液晶のスプレイ弾性定数K11と、ツイスト弾性定数K22の比K11/K22の値が、1以下である。
請求項(抜粋):
互いに向かい合う一対の基板の対向面上に選択的に形成された電極、前記基板および電極上に積層され配向処理された配向膜、前記基板間に介在する液晶層及び液晶層中の液晶分子の長軸を切り換えるための駆動装置を備え、前記液晶層が、ネマチック液晶からなる液晶組成物で、前記ネマチック液晶のスプレイ弾性定数K11と、ツイスト弾性定数K22の比K11/K22の値が、1以下であり、かつ、前記ネマチック液晶は、前記駆動装置から前記電極に電圧を印加したとき、その液晶分子の一方の配向状態から、他方の配向状態に切り替わり、電圧の印加を停止したとき他方の配向状態を保持しうる双安定性を示し、前記液晶分子の一方と他方の配向状態は、液晶分子の長軸が前記基板に対して略平行な面内での方向の変化によるものであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/139 ,  C09K 19/02 ,  G02F 1/133 545

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