特許
J-GLOBAL ID:200903028386504013

建設機械の出力支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217822
公開番号(公開出願番号):特開平8-060705
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 油圧ショベル等の建設機械において、エンジン1の負荷の急増時における燃料噴射量の急増を防止して黒煙の発生による排気ガス公害及び燃料消費率の悪化を防止する。【構成】 電池13からリレー5を介して供給される電力により駆動される電動モータ4にブースタ油圧ポンプ6を直結し、エンジン回転数、油圧ポンプ2の吐出圧力等の検出信号に基づいてコントローラ8がエンジン1の負荷が所定値以上に上昇したと判断したときリレー5に出力して電動モータ4を起動し、ブースタ油圧ポンプ6から吐出された圧油をブースタ油路27、逆止弁7、コントロールバルブ3を経て油圧アクチュエータ11、12に供給する。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される油圧ポンプから吐出された圧油をコントロールバルブを介して油圧アクチュエータに供給する建設機械において、リレー等の発停装置により起動又は停止される電動モータと、この電動モータにより駆動されるブースタ油圧ポンプと、このブースタ油圧ポンプの圧油吐出口と上記コントロールバルブの圧油入口とを接続するブースタ油路と、エンジンの回転数、操作レバーの操作位置、油圧ポンプの吐出圧等の検出信号に基づいて上記エンジンの負荷が所定値に上昇したと判断したとき上記発停装置に出力して上記電動モータを起動するコントローラとを具えたことを特徴とする建設機械の出力支援装置。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  F02B 61/00

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