特許
J-GLOBAL ID:200903028386690283

在宅要介護者の緊急支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245844
公開番号(公開出願番号):特開平10-085192
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、在宅要介護者の異常を自動的に判定して異常発生を支援者に報知すると同時に、支援者が生体データと画像データをリアルタイムに知ることができ、在宅要介護者宅へのルート情報と、過去の治療履歴などの介護情報と病院情報とを多数蓄積して集中管理でき、交通事情に応じて在宅要介護者宅までの最短ルートを選択でき、病院に到着までの間に速やかに適切な応急処置を施すことができる在宅要介護者の緊急支援システムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の在宅要介護者の緊急支援システムは、生体データと画像データを緊急信号とともに送出するデータ送出装置1と、生体データと画像データと介護情報とルート情報と病院情報とを管理する中央管理装置2と、GPS受信手段24と現在位置算出手段23と道路情報受信手段29とルート決定手段27と第3表示手段28とを設けた輸送車3を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
在宅要介護者の画像データを提供する監視カメラと、在宅要介護者の生体データを検出する生体信号検出手段と、前記生体データが所定の基準から外れたとき異常と判定する判定手段と、前記判定手段が異常と判定したとき又は手動入力により緊急信号を発信する緊急信号発信手段と、中央管理装置又は輸送車からの情報を受信する第1受信手段と、前記第1受信手段が受信した情報を表示する第1表示手段と、少なくとも前記画像データと前記生体データのいずれかに個人識別番号を付与する第1制御手段と、前記第1制御手段で個人識別番号を付与されたデータを中央管理装置に伝送する第1伝送手段を備えたことを特徴とする在宅要介護者の緊急支援システムのデータ送出装置。
IPC (3件):
A61B 5/00 102 ,  G08B 25/14 ,  A61G 12/00
FI (3件):
A61B 5/00 102 C ,  G08B 25/14 A ,  A61G 12/00 E

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