特許
J-GLOBAL ID:200903028387740020

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355019
公開番号(公開出願番号):特開平6-183204
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】高速走行における耐久性に操縦安定性とを高める。【構成】ビード部4のビードコア5の周りをタイヤ軸方向内側から外側に折返す折返し部6bを具えるカーカス6と、該カーカス6の外側かつトレッド部2の内方に配されるベルト層7と、このベルト層7とカーカス6との間に配されかつトレッド部2をこえてタイヤ半径方向内方に延在して終端する補助カーカス9と、カーカスの本体部6aと折返し部6bとの間をのびるビードエーペックス8とを具え、前記補助カーカス9の終端縁のビードベースラインLからの終端縁高さHsをビードベースラインLからリムフランジ外端に至るフランジ高さHfよりも大としている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの周りをタイヤ軸方向内側から外側に折返す折返し部を具えるカーカスと、該カーカスの外側かつトレッド部の内方に配されるベルト層と、このベルト層とカーカスとの間に配されかつトレッド部をこえてタイヤ半径方向内方に延在して終端する補助カーカスと、カーカスの本体部と折返し部との間をのびるビードエーペックスとを具える空気入りタイヤであって、該タイヤを標準のリムに装着しかつ標準最大内圧を付加した標準状態において、前記補助カーカスの終端縁のビードベースラインLからの終端縁高さHsを前記標準リムのビードベースラインLからリムフランジ外端に至るフランジ高さHfよりも大としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/08 ,  B60C 15/00

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