特許
J-GLOBAL ID:200903028391314940

液晶駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254613
公開番号(公開出願番号):特開平8-094998
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 表示駆動信号により走査電極に発生するスパイクを軽減する液晶駆動方法を提供することを目的とする。【構成】 複数の走査電極と信号電極が液晶を挟んで対向する状態でマトリックス状に形成された液晶表示パネル2に、スパイク検出/反転回路5の抵抗Rを介して非選択電圧の走査駆動信号の印加されるダミー走査電極が形成され、信号側駆動回路3から信号電極に供給される表示駆動信号によりダミー走査電極に発生するスパイクを検出する。この検出スパイクをスパイク検出/反転回路5の反転増幅回路6で反転させて、補正非選択電圧として走査側駆動回路4に供給し、走査側駆動回路4がこの補正非選択電圧を非選択時の走査駆動信号として走査電極に供給する。
請求項(抜粋):
一対の透明ガラス基板間に液晶が封入され、前記一方の透明ガラス基板に形成された複数の走査電極と前記他方の透明ガラス基板に形成された信号電極とがマトリクス状に配列された液晶表示パネルの前記走査電極に供給される走査駆動信号と前記信号電極に供給される表示駆動信号との間の実効電圧により、液晶表示パネルを表示駆動する液晶駆動方法において、前記信号電極に供給される表示駆動信号により前記走査電極に発生するスパイク波形を検出し、前記検出したスパイク波形を反転させて前記走査駆動信号に供給することを特徴とする液晶駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/18

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