特許
J-GLOBAL ID:200903028392840645
空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 洋介
, 池田 憲保
, 山本 格介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040764
公開番号(公開出願番号):特開2004-044575
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】簡素な構成で簡易に冷媒循環量の検出を精度良く適確に行うことができると共に、室温の安定維持を図るための制御の精度や応答性を含む基本機能を一層向上させ得る空調装置を提供すること。【解決手段】この空調装置は、従来装置の空調制御を担う制御装置70を含む電子制御系要部を改良し、外部情報検出手段に熱線式流量検出器72からの流量検出情報、冷媒動作状態検出器71からの冷媒動作状態情報、及びRc抵抗値検出器81からの温度情報を加えていることにより、冷媒循環量の検出を一層精度良く適確に行うことができ、制御装置70により駆動回路80を通して駆動制御される冷媒循環回路に備えられる可変容量圧縮機の制御弁43による給気通路を介してのクランク室圧Pcにおける圧力制御(吐出容量制御手段を成す)が適確に行われ、エンジンの負荷制御や空調制御を含む基本機能が格段に向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可変容量圧縮機を含む冷媒循環回路を備えた空調装置において、前記可変容量圧縮機における冷媒循環量を検出して電気信号に変換した流量検出信号を出力する熱線式流量検出手段と、外部から少なくとも前記冷媒循環回路における冷房負荷状態を含む冷媒循環動作状態を検出して冷媒動作状態信号を出力する冷媒状態検出手段と、前記流量検出信号及び前記冷媒動作状態信号に基づいて前記可変容量圧縮機における冷媒循環量目標値を定めると共に、該流量検出信号及び該冷媒循環量目標値を比較した結果に基づいて該流量検出信号が該冷媒循環量目標値に近付くように該可変容量圧縮機における吐出容量を通常モードとしてフィードバック制御する吐出容量制御手段とを備えたことを特徴とする空調装置。
IPC (5件):
F04B49/06
, B60H1/32
, F04B27/14
, F25B1/00
, F25B49/02
FI (9件):
F04B49/06 341D
, F04B49/06 341C
, B60H1/32 623Q
, B60H1/32 623Z
, B60H1/32 626F
, F25B1/00 361G
, F25B49/02 A
, F25B49/02 520A
, F04B27/08 S
Fターム (31件):
3H045AA04
, 3H045AA10
, 3H045AA12
, 3H045AA27
, 3H045BA19
, 3H045BA20
, 3H045BA28
, 3H045CA03
, 3H045CA06
, 3H045CA09
, 3H045CA19
, 3H045CA24
, 3H045CA28
, 3H045DA09
, 3H045DA25
, 3H045DA46
, 3H045EA13
, 3H045EA14
, 3H045EA16
, 3H045EA17
, 3H045EA26
, 3H045EA33
, 3H045EA45
, 3H076AA06
, 3H076BB33
, 3H076BB34
, 3H076BB41
, 3H076CC12
, 3H076CC16
, 3H076CC84
, 3H076CC93
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