特許
J-GLOBAL ID:200903028393099450

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195638
公開番号(公開出願番号):特開平6-043675
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 すぐれた感度および繰り返し特性を有する感光体の提供。【構成】 導電性支持体上に形成される感光層が、i)一般式(I)例えばで表されるビスエナミン基含有ヒドラゾン化合物(I)を含有するか、または、ii)一般式(II):例えばで表されるビスエナミン基含有ヒドラゾン化合物(II)を含有する。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に形成される感光層が、i)一般式(I)【化1】〔式中AとBは置換基を含んでもよいアリール基、置換基を含んでもよい複素環基、置換基を含んでもよいアラルキル基、または炭素数1〜5のアルキル基であり、R1 は置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基、炭素数1〜5のアルキル基、または水素原子であり、R2 は置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基、炭素数1〜5のアルキル基、または水素原子であり、aは炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のジアルキルアミノ基、炭素数1〜5のアルコキシ基、ハロゲン原子または水素原子であり、nは1〜3の整数である(但し、nが2以上の時aは同一でも異なっていてもよくまたお互いに環を形成してもよい)、bは炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基、ハロゲン原子または水素原子であり、mは1〜4の整数である(但しmが2以上の時bは同一でも異なっていてもよい)。〕で表されるビスエナミン基含有ヒドラゾン化合物(I)を含有するか、または、ii)一般式(II):【化2】〔R1 は置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基、炭素数1〜5のアルキル基、または水素原子であり、R2 は置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基、炭素数1〜5のアルキル基、または水素原子であり、aは炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のジアルキルアミノ基、炭素数1〜5のアルコキシ基、ハロゲン原子または水素原子であり、nは1〜3の整数である(但し、nが2以上の時aは同一でも異なっていてもよくまたお互いに環を形成してもよい)、bは炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基、ハロゲン原子または水素原子であり、mは1〜4の整数である(但しmが2以上の時bは同一でも異なっていてもよい)、Zはヒドラジンの窒素原子と共に置換基を有してもよい複素環または置換基を有してもよい縮合複素環を形成するのに必要な2価の残基〕で表されるビスエナミン基含有ヒドラゾン化合物(II)を含有することを特徴とする電子写真感光体。

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