特許
J-GLOBAL ID:200903028393329774

画像形成装置の熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285058
公開番号(公開出願番号):特開2003-091204
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 本提案は定着装置の省エネルギーを狙ったものである。具体的には定着ローラの温度を下げる時の冷却ファン駆動エネルギーの低減と、昼休み等の使用頻度の低い時間帯の消費エネルギー低減を目的とする。【解決手段】 本提案の定着装置は定着装置を覆うエンクロージャーに開閉可能な弁を設け、定着ローラの温度を下げる時に前記弁を開けて定着ローラの冷却効率を上げている。そのため、本提案は冷却ファンへの負荷を下げて冷却ファンの消費エネルギーを低減可能である。また画像形成装置は特定時間帯に定着ローラの温度を下げるプログラム機能を備えている。
請求項(抜粋):
加熱源により加熱される熱定着部材と、熱定着部材をその下側から圧接する圧接部材の間に、トナーを付着させたシートを通してトナーを溶融させると同時にトナーをシートに定着させる熱定着装置を備えた画像形成装置において、熱定着装置を覆うカバーと、カバーの外面を冷却する第一の冷却手段と、カバー内の熱定着部材を直接冷却する第二の冷却手段と、第一の冷却手段と第二の冷却手段を制御する冷却制御手段と、熱定着部材を定着可能温度、すなわちトナーを溶融させてシートに定着させることが可能な温度に常時保つ定着モードと、熱定着部材を前記定着可能温度より低い待機温度に常時保つ待機モードを備え、定着モードから待機モードに移行する時、又は熱定着部材への加熱を停止した時に第二の冷却手段を作動させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/20 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335 ,  G03G 21/00 534
Fターム (33件):
2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H027EF15 ,  2H027JA11 ,  2H027JB15 ,  2H027JB16 ,  2H027JB23 ,  2H027JB24 ,  2H027JB25 ,  2H027JB27 ,  2H027JB28 ,  2H027JC08 ,  2H033AA24 ,  2H033AA25 ,  2H033AA41 ,  2H033BA04 ,  2H033BA29 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA45 ,  2H033CA48 ,  2H033CA53 ,  3K058AA81 ,  3K058BA18 ,  3K058DA00

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