特許
J-GLOBAL ID:200903028393710770

間接ファイルアクセス方法、該方法を実施する情報処理装置及び間接ファイルアクセス処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045698
公開番号(公開出願番号):特開2000-242534
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【目的】 ファイルの名前として用いることのできる文字数及び文字セットに制限があるファイルシステムを有する情報処理装置において、ファイル名の前記制限を効率的に解除する。【構成】 情報処理装置は、使用する文字数及び文字セットに制限がないユーザファイル名2を記憶するユーザファイル名記憶テーブル8、ユーザファイル名2を文字数及び文字セットに制限があるシステムファイル名9に変換するシステムファイル名変換手段、変換されたシステムファイル名を用いてファイルシステム11にアクセスするファイルシステムアクセス手段等からなる。既存のファイルを検索する場合、ユーザファイル名2をユーザファイル名記憶テーブル8においてそのユーザファイル名2が記憶されている記憶位置情報を含むシステムファイル名9に変換し、ファイルシステムアクセス手段によって、ファイルシステム11にアクセスする。
請求項(抜粋):
ファイル名を用いてファイルを管理するファイルシステムにおける間接ファイルアクセス方法において、ユーザやプログラムが用いるユーザファイル名を記憶するユーザファイル名記憶手段を用意し、ユーザやプログラムが用いる任意のユーザファイル名を、前記ユーザファイル名記憶手段においてそのユーザファイル名が記憶されている記憶位置情報を含むシステムファイル名に変換し、該変換されたシステムファイル名をファイル名として前記ファイルシステムにアクセスし、また、システムファイル名から前記ユーザファイル名記憶手段における記憶位置情報を取り出し、前記ユーザファイル名記憶手段を参照してユーザファイル名に変換する、ことを特徴とする間接ファイルアクセス方法。
Fターム (1件):
5B082EA09

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