特許
J-GLOBAL ID:200903028394044889

切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191015
公開番号(公開出願番号):特開平5-010464
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 水道蛇口に取付け、浄水器用の流出口を有して3方向に流出口を切換えると共に、水の噴出や溢流出を防止する切換装置。【構成】 切換装置の原水送出口と浄水器とを直結せずにパイプ等で連結して浄水器を設置するための水道蛇口取付切換装置で、水道蛇口から導入した原水を、浄水器への流出口と原水出口との切換える流出切換弁と、原水出口のストレート出口またはシャワー出口に切換える原水出口切換弁とを弁本体に配備し、該弁本体に接続された弁棒を切換ハンドルの回転操作により往復運動させ、該弁棒に連動する弁本体の往復動により該流出切換弁と該原水出口切換弁を作動するように構成すると共に、浄水器流出口側に原水貯留室を配設し、該原水貯留室に原水送出口及びその内底部にエアー吸入弁を装着した逃がし弁を配置した浄水器用原水切換装置。
請求項(抜粋):
原水導入口、ストレート出口及びシャワー出口を有する第1流出口、並びに浄水器へ送入する第2流出口を具備し、原水導入口から導入した原水を第1流出口方向または第2流出口方向に切換える流出切換弁と、第1流出口方向に流出した原水をストレート出口またはシャワー出口に切換える原水出口切換弁とが弁本体に配備され、該流出切換弁が該弁本体両端部の周側面または更に中間部の周側面に形成されてなり、該原水出口切換弁が該弁本体に下方向きに形成された凹部に下方向に付勢されて出入自在に半球体を収容してなると同時に、該弁本体に接続された弁棒を切換ハンドルの回転操作により往復運動させ、該弁棒に連動する弁本体の往復動により該流出切換弁が第1流出口または第2流出口を閉塞し、且つ該原水出口切換弁がストレート出口またはシャワー出口を閉塞するように構成されると共に、該第2流出口外側に原水貯留室を配設し、該原水貯留室に原水送出口及び逃がし弁を配置し、該逃がし弁内の該原水貯留室側にエアー吸入弁を装着したことを特徴とする切換装置。
IPC (4件):
F16K 11/07 ,  C02F 1/28 ,  E03C 1/042 ,  E03C 1/10

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