特許
J-GLOBAL ID:200903028395286622

溶銑保持容器の付着物の除去設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189314
公開番号(公開出願番号):特開2003-001414
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 地金及びスラグを主体とした混合凝固物の切断効率を飛躍的に向上させると共に、全切断除去作業を機械化して除去作業の効率と安全性を大幅に改善することが可能な溶銑保持容器の付着物の除去設備を提供する。【解決手段】 溶銑保持容器11内に付着し地金及びスラグを主体とした混合凝固物12を溶融切断して除去する溶銑保持容器11の付着物の除去設備10であって、混合凝固物12の切断には、鉄粉29、34を燃焼材として使用するパウダー切断機19を用い、しかも、鉄粉29、34を切断トーチ19aまで輸送する手段に、空気を用いない機械的搬送手段又は酸素を搬送流体として使用するガス搬送手段40a、55aを用いる。
請求項(抜粋):
溶銑保持容器内に付着し地金及びスラグを主体とした混合凝固物を溶融切断して除去する溶銑保持容器の付着物の除去設備であって、前記混合凝固物の溶融切断には、鉄粉を燃焼材として使用するパウダー切断機を用い、しかも、前記鉄粉を前記パウダー切断機の切断トーチまで輸送する手段に、空気を用いない機械的搬送手段又は酸素を搬送流体として使用するガス搬送手段を用いることを特徴とする溶銑保持容器の付着物の除去設備。
IPC (8件):
B23K 7/08 ,  B22D 43/00 ,  B23K 7/00 508 ,  B23K 7/10 ,  B23K 7/10 501 ,  C21B 3/10 ,  C21C 1/06 ,  F27D 23/02
FI (8件):
B23K 7/08 A ,  B22D 43/00 F ,  B23K 7/00 508 Z ,  B23K 7/10 R ,  B23K 7/10 501 A ,  C21B 3/10 ,  C21C 1/06 ,  F27D 23/02
Fターム (6件):
4K012AC01 ,  4K012AC02 ,  4K014AD14 ,  4K056AA01 ,  4K056CA02 ,  4K056EA06

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