特許
J-GLOBAL ID:200903028395555828

2次元映像から3次元映像を生成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088276
公開番号(公開出願番号):特開平8-149517
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 元になる2次元映像における被写体と背景等の映出体の前後関係が逆転することなく、正確な3次元映像を生成することが出来る2次元映像から3次元映像を生成する方法を提供する。【構成】 元になる2次元映像を一方の目用の映像とし、前記元になる2次元映像を所定フィールド遅延させた映像を他方の目用の映像とすることにより、2次元映像から3次元映像を生成する方法であって、CPU8は、前記元になる2次元映像において左右方向に隣接する動きベクトル検出領域で検出された2つの左右方向の動きベクトルを比較することにより、大きい方の動きベクトルの映出体が小さい方の動きベクトルの映出体よりも前方に位置するか、後方に位置するかを判定し、該判定結果により左右どちらの目の映像を遅延させた映像にするかを決定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
元になる2次元映像を一方の目用の映像とし、前記元になる2次元映像を所定フィールド遅延させた映像を他方の目用の映像とすることにより、2次元映像から3次元映像を生成する方法であって、前記元になる2次元映像において左右方向の移動量の大きい映出体の左右方向の移動量の小さい映出体よりも前方に位置するか、後方に位置するかを判定し、該判定結果により左右どちらの目の映像を遅延させた映像にするかを決定することを特徴とする2次元映像から3次元映像を生成する方法。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  G06T 17/00

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