特許
J-GLOBAL ID:200903028396527607

超音波センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218534
公開番号(公開出願番号):特開平5-232241
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 送波や受波の感度低下を検知して異常動作状態を知らせる。【構成】 超音波パルスを送波する超音波送波器1 と、超音波送波器1 に近接して並設された超音波パルスを受波する超音波受波器2 と、超音波送波器1 に所定の周波数にて間欠的に超音波パルスを出力する送波信号回路3 と、送波と次の送波間に超音波受波器2 が受波する受波信号を所定のしきい値と比較して物体を検知する受波信号処理回路4 と、受波信号処理回路4 からの出力信号の入力を受けて物体の存在の有無を知らせる報知手段5 と、を有する超音波センサーにおいて、前記受波信号処理回路4 に、超音波送波器1 から超音波受波器2 に所定レベル以上の回り込み信号が入力される時間を監視し、この時間が所定以上に変化したときに異常を知らせる時間監視手段6 を設けている。
請求項(抜粋):
超音波パルスを送波する超音波送波器と、超音波送波器に近接して並設された超音波パルスを受波する超音波受波器と、超音波送波器に所定の周波数にて間欠的に超音波パルスを出力する送波信号回路と、送波と次の送波間に超音波受波器が受波する受波信号を所定のしきい値と比較して物体を検知する受波信号処理回路と、受波信号処理回路からの出力信号の入力を受けて物体の存在の有無を知らせる報知手段と、を有する超音波センサーにおいて、前記受波信号処理回路に、超音波送波器から超音波受波器に所定レベル以上の回り込み信号が入力される時間を監視し、この時間が所定以上に変化したときに異常を知らせる時間監視手段を設けたことを特徴とする超音波センサー。
IPC (5件):
G01V 1/00 ,  G01S 15/02 ,  H02H 3/05 ,  H04R 3/00 330 ,  H04R 17/00 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-033684
  • 特開昭61-260179

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