特許
J-GLOBAL ID:200903028396640489
光CT
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273001
公開番号(公開出願番号):特開平7-103884
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 送光点との相対的な位置関係が変化する受光点につながる検出系で検出するのを容易にする。【構成】 被検体2の周囲に配置された光ファイバ受光部10の他端は切換え器12によって環状に配列されている。検出系部には光ファイバ受光部10の受光端と同数の高速光電子増倍管14が設けられ、光電子増倍管14の受光部が、切換え器12で光ファイバ受光部10の環状に配列された光ファイバ出射端と対向して光学的に結合するように環状に配列されている。各光電子増倍管14の受光部には減光器18が配置され、光電子増倍管14の後段には時間電圧変換器20が接続され、時間電圧変換器20の出力から受光パルスの時間応答波形を検出するために波高分析器22が接続されている。データ処理部24は波高分析器22の出力信号を集め、被検体2の内部の断層像を計算する。
請求項(抜粋):
被検体の周囲に配置された複数個の送光端を有し、その送光端から被検体への送光動作が一定の順序に切り換えられて行なわれる送光部と、被検体の周囲に配置された複数個の受光端を有する光ファイバ受光部と、前記受光端と同数の検出系を有し、各受光端により受光された光をそれぞれの検出系で検出する検出系部と、光ファイバ受光部と検出系部との間に配置され、光ファイバ受光部の光出射端と検出系部の光入射端とをそれぞれ環状に配列し、その光ファイバ受光部の光出射端と検出系部の光入射端とを一対一に対向させて光学的に結合するとともに、各検出系に結合された光ファイバ受光部の各受光端と送光部の送光動作中の送光端との相対的位置関係が保たれるように、送光部による送光端からの送光の切換えに対応して光ファイバ受光部の光ファイバと検出系部との結合関係を順次切り換える切換え部と、を備えた光CT。
IPC (3件):
G01N 21/17
, G01N 21/27
, G01N 21/49
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