特許
J-GLOBAL ID:200903028397822246

部品の計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224453
公開番号(公開出願番号):特開平9-044625
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で、多量の部品を正確に計数する計数装置の提供。【構成】二本のローラ1、2を回転且つ一方方向へ傾斜して配置し、この一対のローラ1、2間に頭部11を上にした状態で部品10を整列させ、一方のローラ1に絶縁体21を介して環状の導電体20をはめ込み、整列流下する部品10を介して他方のローラ2への電気信号を入り切りして通過部品10を計数する計数装置の構成。【効果】脚部が傾いたり、互いに重なっても、正確に部品の計数ができる。また、部品が連続して流下しても、脚部が長くても計数が可能になる。更に、部品の頭部形状及び寸法が変わってもその都度、センサユニットの取付位置や感度の調整が不要で、多種少量生産にも好適である。また、選別作業と同時に良品の部品の計数も可能で、機械全体が小型化され、安価な計数選別機が提供できる。
請求項(抜粋):
二本の金属製のローラ1、2を回転且つ一方方向へ傾斜して配置し、この一対のローラ1、2間に頭部11を上に脚部12を垂下した状態で部品10を整列させ、しかも、一方のローラ1の外周に絶縁体21を介して環状の導電体20をはめ込み、この導電体20に電気信号を供給し、傾斜回転している前記ローラ1、2間を整列流下する部品10を介して他方のローラ2への電気信号を入り切りして通過部品10を計数することを特徴とする部品の計数装置。
IPC (3件):
G06M 7/00 301 ,  B07B 13/00 ,  B65G 47/14
FI (3件):
G06M 7/00 301 A ,  B07B 13/00 ,  B65G 47/14 A

前のページに戻る