特許

J-GLOBAL ID：200903028398607624

有害水中生物防除剤、水中防汚塗料および漁網処理剤

発明者： 番能 忠 ,  石崎 達也 ,  浜田 三夫 ,  川崎 雄一郎 ,  土橋 清正
出願人/特許権者： 北興化学工業株式会社 ,  日本ペイント株式会社
代理人 (1件)： 八木田 茂 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-143223
公開番号（公開出願番号）：特開平9-323909
出願日： 1996年06月05日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 低毒性で防汚効果とその持続性に優れた新規な有害水中生物防除剤、水中防汚塗料および漁網処理剤を開発する。【解決手段】一般式I〔Xはフッ素、低級アルキル基または低級アルコキシ基、nは0〜1の整数、Rは低級アルキル基、低級アルコキシ基、ヒドロキシ基、またはハロゲン、R1 は一般式(Yはハロゲン、低級アルキル基、フェニル基またはアセチル基、mは0〜2の整数である)の置換/非置換のピリジン基であるか、ハロゲンで置換できる5,6,7,8-テトラヒドロイソキノリン基またはイソキノリン基を示す〕のジアリール(ピリジニオまたはイソキノリニオ)ホウ素錯体を有効成分とする有害水中生物防除剤、水中防汚塗料および漁網処理剤。

請求項（抜粋）：

一般式(I)〔式中、Xはフッ素原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基であり、nは0〜1の整数であり、Rは低級アルキル基、低級アルコキシ基、ヒドロキシ基、またはハロゲン原子であり、R1 は下記の式(式中、Yはハロゲン原子、低級アルキル基、フェニル基またはアセチル基であり、mは0〜2の整数である)で示される置換または非置換のピリジン基であるか、あるいはハロゲン原子で置換することができる5,6,7,8-テトラヒドロイソキノリン基またはイソキノリン基を示す〕で示されるジアリール(ピリジニオまたはイソキノリニオ)ホウ素錯体を有効成分として含有することを特徴とする有害水中生物防除剤。

IPC (5件)：

A01N 55/08 ,  A01K 69/00 ,  C09D 5/16 PQJ ,  A01N 43:40 ,  A01N 43:42

FI (3件)：

A01N 55/08 ,  A01K 69/00 ,  C09D 5/16 PQJ