特許
J-GLOBAL ID:200903028398790356

バッテリ搭載走行体運転支援処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208820
公開番号(公開出願番号):特開平6-062503
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】バッテリ搭載走行体の運転を制御し,運転操作に関して運転者を支援し,運転時の各種情報を収集し得るようにする。【構成】本体部1とアダプタ部2とをそなえ,適宜書き替え可能にセットされる環境ファイルの内容にもとづいて,どのような時間間隔で走行体からのセンス情報やスイッチ・ステータス情報を収集するかを指示し,情報を適切な時間間隔で記憶し表示する。なお、バッテリは太陽電池を使用する。
請求項(抜粋):
バッテリ(21,104)を搭載し,当該搭載されたバッテリ(21)からのエネルギを用いてモータ(22,101)を駆動しつつ走行するバッテリ搭載走行体(100)について,当該バッテリ搭載走行体(100)の運転を支援するデータ処理装置をそなえると共に,当該バッテリ搭載走行体(100)の走行を制御しかつ当該走行状態を監視して表示するバッテリ搭載走行体運転支援処理方式において,上記バッテリ搭載走行体(100)における運転状態情報をセンスする複数のセンサからセンサ出力と,当該バッテリ搭載走行体(100)における運転状態に関連した複数のスイッチからのスイッチ出力とを少なくとも取込むアダプタ部(2)をもうけると共に,当該アダプタ部(2)からの情報が転送され,少なくとも,データ処理部(3)と,主記憶部(4)と,外部記憶部(5)と,タイマ部(6)と,表示部(8)とをそなえた本体部(1)をもうけ,上記外部記憶部(5)上に,少なくとも,上記センサ出力および/または上記スイッチ出力をどのような時間間隔で取込むかを指示するためのピックアップ間隔と,当該ピックアップした情報および/または当該ピックアップした情報を処理した結果の結果情報を幾回間隔で格納するかについて指示するためのデータ格納間隔と,上記ピックアップした情報および/または上記結果情報を幾回間隔で表示するかについて指示する画面表示間隔を設定しておき,上記アダプタ部(2)および/または上記データ処理部(3)が,上記ピックアップ間隔と上記データ格納間隔と上記画面表示間隔とにもとづいて,情報を収集し,格納し,表示するようにしたことを特徴とするバッテリ搭載走行体運転支援処理方式。
IPC (3件):
B60L 11/18 ,  B60K 8/00 ,  H02P 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-147066

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