特許
J-GLOBAL ID:200903028399301839

家畜用注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250123
公開番号(公開出願番号):特開平11-076277
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】家畜等の動物へ薬液を注射する注射器は、針ホルダー部を有する注射針の取り付け方式によって薬液が漏れたり、また、注射針が取り外し不能となることがあるため、針ホルダーの注射器への取り付けが簡単に且つ確実に取り付けることができ、また、注射器からの取り外しも簡単に且つ容易に取り外すことができる家畜用注射器を提供することを目的とする。【解決手段】注射器1の先端部11のテーパー付き注出ノズル2の周囲に間隔4を開けて設けられている嵌合リング3を、回動自在に且つ脱落不能に遊嵌し、そして、嵌合リング3の内周に螺条31を螺設し、その螺条31と注射針5の針ホルダー51部に形成されている螺条52とが螺合できるようにして、嵌合リング3に針ホルダー51が取り付けられ且つ針ホルダーの開口部が注出ノズルと水密的に外接する。
請求項(抜粋):
注射器の先端部の注出ノズルが基部に向け太くしたテーパーを有しており、この注出ノズルに注射針の針ホルダー部が進退する間隔を開けて嵌合リングが回転自在に遊嵌されており、該針ホルダー部の外周の螺条に螺合する螺条が嵌合リングの内周に形成されており、針ホルダー部が該間隔内に螺入し且つ注出ノズルに水密的に外接して注射針が装着されることを特徴とする家畜用注射器
IPC (2件):
A61D 7/00 ,  A61M 5/34
FI (2件):
A61D 7/00 A ,  A61M 5/34

前のページに戻る