特許
J-GLOBAL ID:200903028399405863

無線通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036486
公開番号(公開出願番号):特開平10-233758
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 スプレッドアロハ方式で、パケット信号の再送が発生した場合には、トラヒックが増大するとともに干渉による伝送路誤りが増大する。【解決手段】 通常は、データ列をM個の期間に分割し、互いに直交したM個の拡散符号を用いて拡散し、これをM多重して送信する。再送時には、データ列をM′(M′<M)個の期間に分割し、互いに直交したM′個の拡散符号を用いて拡散し、これをM′多重して送信する。
請求項(抜粋):
複数の端末から一つの基地局に向けてランダム・アクセスによりスペクトラム拡散されたパケット信号を伝送する無線通信方法において、前記各端末では、送信すべきLシンボルのデータをM個(Mは2以上の整数)に分割し、分割したL/MシンボルのデータをM個並列にそれぞれ互いに直交する拡散符号を用いて拡散信号を得て、そのM個の並列拡散信号を加算してM多重信号として送信し、再送要求を受けた端末では、再送すべきLシンボルのデータをM′個(M′はMより小さい1以上の整数)に分割し、分割したL/M′シンボルのデータをM′個並列にそれぞれ互いに直交する拡散符号を用いて拡散信号を得て、そのM′個の並列拡散信号を加算してM′多重信号として送信することを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04J 13/04 ,  H04B 7/24
FI (2件):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/24 Z

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