特許
J-GLOBAL ID:200903028402614363
フッ素樹脂被覆物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075918
公開番号(公開出願番号):特開2000-263715
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 フッ素ゴム、特にフッ素樹脂を添加したフッ素ゴムから物品基材上に形成された被膜上に、さらに溶融フッ素樹脂被膜を形成する際に発生する塗膜欠陥を解消し、溶融フッ素樹脂表層が平滑で、2層被膜の駆動耐久性にすぐれた溶融フッ素樹脂被覆物品を提供する。【解決手段】 物品基材、その表面に形成された弾性層、および最外層としての溶融フッ素樹脂層を有してなるフッ素樹脂被覆物品であって、溶融フッ素樹脂層は、溶融フッ素樹脂の融点以下の温度で弾性層の加硫を加硫到達度が70〜99.9%に達するまで行い、その後該フッ素樹脂を溶融させて形成する。
請求項(抜粋):
物品基材、その表面に形成された弾性層、および最外層としての溶融フッ素樹脂層を有してなるフッ素樹脂被覆物品であって、溶融フッ素樹脂層は、溶融フッ素樹脂の融点以下の温度で弾性層の加硫を、以下の式で定義される加硫到達度が70〜99.9%になるまで行い、その後該フッ素樹脂を溶融させて形成したものであることを特徴とするフッ素樹脂被覆物品:【数1】加硫到達度=[(W0-WA)-(W1-WA)]×100/[(W0-WA)-(W2-WA)](式中、WAは基材重量、W0は基材および乾燥塗膜の合計重量、W1は基材および第1段焼成後の塗膜の合計重量、W2は基材および第2段焼成後の塗膜の合計重量である。)。
IPC (3件):
B32B 27/30
, B05D 7/24 302
, C08J 7/04
FI (3件):
B32B 27/30 D
, B05D 7/24 302 L
, C08J 7/04 A
Fターム (36件):
4D075CA02
, 4D075CA03
, 4D075CA48
, 4D075DC19
, 4D075EB16
, 4F006AA18
, 4F006AB19
, 4F006BA09
, 4F006CA00
, 4F006DA04
, 4F100AK17
, 4F100AK17C
, 4F100AK17D
, 4F100AK18
, 4F100AK19
, 4F100AL01
, 4F100AL05D
, 4F100AL09D
, 4F100AT00A
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10C
, 4F100CA16
, 4F100CA18
, 4F100DA11
, 4F100EH46
, 4F100EJ06B
, 4F100EJ48
, 4F100EJ62
, 4F100GB41
, 4F100JB07
, 4F100JJ03
, 4F100JK07B
, 4F100JK16
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
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