特許
J-GLOBAL ID:200903028403865351

真空断熱材及び真空断熱材を使用した機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121586
公開番号(公開出願番号):特開2004-332929
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】150°Cの高温にも耐えられ、長期間断熱性能を維持できるとともに難燃性を有する真空断熱材を提供する。 【解決手段】真空断熱材1のラミネート構造の外被材の熱溶着層4a,4bに融点200°C以上の樹脂フィルムを用い、ガスバリア層5a,5bと保護層6a,6b,7a,7bに、熱溶着層4a,4bのフィルムよりも融点が高いフィルムを用いる。また、ヒレ部を折り曲げて難燃性テープで低温側に固定して保護する。これらにより、150°C程度の高温雰囲気においても、ガスバリア性の低下を少なく抑えることができ、長期間、断熱性能を維持することができ、また、難燃性を有する真空断熱材1を提供できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
芯材と、熱溶着層とガスバリア層と保護層とを有するラミネート構造の外被材とを備え、前記熱溶着層は融点200°C以上の樹脂フィルムからなり、前記ガスバリア層及び前記保護層の樹脂フィルムの融点が、前記熱溶着層の樹脂フィルムの融点よりも高いことを特徴とする真空断熱材。
IPC (5件):
F16L59/06 ,  A47J27/21 ,  A47J41/00 ,  G03G21/20 ,  G06F1/20
FI (6件):
F16L59/06 ,  A47J27/21 101C ,  A47J41/00 301A ,  A47J41/00 302 ,  G06F1/00 360C ,  G03G21/00 534
Fターム (26件):
2H027JA11 ,  2H027JB29 ,  2H027JC08 ,  3H036AB33 ,  3H036AC03 ,  4B002AA01 ,  4B002CA32 ,  4B002CA34 ,  4B055AA34 ,  4B055BA13 ,  4B055BA14 ,  4B055BA23 ,  4B055CA16 ,  4B055CA17 ,  4B055CB18 ,  4B055CB19 ,  4B055FA02 ,  4B055FA03 ,  4B055FA07 ,  4B055FB33 ,  4B055FB35 ,  4B055FB36 ,  4B055FC09 ,  4B055FC10 ,  4B055FC11 ,  4B055FD10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気湯沸かし器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-181264   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭57-155570号公報
審査官引用 (2件)

前のページに戻る