特許
J-GLOBAL ID:200903028408183526

ガス濃度検出装置とそれに用いるガス濃度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204730
公開番号(公開出願番号):特開2002-116180
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】被検出ガス中の酸素濃度が変化しても、高精度なガス濃度検出を実施する。【解決手段】ガス濃度センサ500は、電圧印加に伴い排ガス中の余剰酸素を排出しつつその酸素濃度に応じた電流を流す酸素ポンプセル510と、余剰酸素排出後の酸素濃度を検出する酸素検知セル520と、電圧印加に伴い余剰酸素排出後のガス成分から特定成分の濃度に応じた電流を流すNOx検知セル530とを備える。センサ制御回路は、酸素ポンプセル510に流れる電流値を検出すると共に、NOx検知セル530に流れる電流値を検出する。また、酸素ポンプセル510に流れる電流値に基づいて、酸素濃度依存性を反映しつつNOx検知セル530に流れる電流値を補正する。
請求項(抜粋):
被検出ガスを導入するための拡散抵抗部と、電圧印加に伴い被検出ガス中の余剰酸素を排出しつつその酸素濃度に応じた電流を流す酸素ポンプセルと、余剰酸素排出後の酸素濃度を検出する酸素検知セルと、電圧印加に伴い余剰酸素排出後のガス成分から特定成分の濃度に応じた電流を流す特定ガス検知セルとを備えるガス濃度センサを用いたガス濃度検出装置において、前記酸素ポンプセルに流れる電流値を検出する第1検出手段と、前記特定ガス検知セルに流れる電流値を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段により検出した電流値に基づいて、酸素濃度依存性を反映しつつ前記第2検出手段により検出した電流値を補正する補正手段とを備えることを特徴とするガス濃度検出装置。
IPC (4件):
G01N 27/416 ,  F02D 45/00 324 ,  F02D 45/00 368 ,  G01N 27/419
FI (4件):
F02D 45/00 324 ,  F02D 45/00 368 G ,  G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 327 C
Fターム (5件):
3G084BA09 ,  3G084DA04 ,  3G084EB06 ,  3G084EC04 ,  3G084FA29
引用特許:
出願人引用 (24件)
  • NOxセンサ及びNOx測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272458   出願人:日本碍子株式会社
  • 被測定ガス中の所定ガス成分の測定方法及び測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272826   出願人:日本碍子株式会社
  • 窒素酸化物センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-024105   出願人:日本碍子株式会社
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