特許
J-GLOBAL ID:200903028408733984

ロックアンカー工法及びロックアンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354285
公開番号(公開出願番号):特開平6-185051
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】ロックボルト等のロックアンカーに圧入するグラウト材により所定の大きさのアンカーヘッドが簡易に形成できるとともに、そのアンカーヘッドの周囲の地盤や岩盤の強化を図り、かつその周囲との密着性を改善して引抜き抵抗力の増大を図ったロックアンカー工法及びロックアンカーを提供する。【構成】地盤や岩盤に穿設した挿入孔2に、グラウト材の注入孔8を縦貫し、かつ該注入孔に連通したアンカーヘッド形成用の袋体3を付設したロックアンカー本体1を挿入し、前記注入孔よりグラウト材を圧入することにより、袋体を膨張させるとともに該袋体の細孔を介してグラウト材を周囲に流出させることによって、ロックアンカー本体にアンカーヘッド用の拡径グラウト団塊を形成するとともに、該拡径グラウト団塊の周囲を強化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
地盤や岩盤に穿設した挿入孔に、グラウト材の注入孔を縦貫し、かつ該注入孔に連通したアンカーヘッド形成用の袋体を付設したロックアンカー本体を挿入し、前記注入孔よりグラウト材を圧入することにより、前記袋体を膨張させるとともに該袋体の細孔を介してグラウト材を周囲に流出させることによって、前記ロックアンカー本体にアンカーヘッド用の拡径グラウト団塊を形成するとともに、該拡径グラウト団塊の周囲を強化することを特徴とするロックアンカー工法。
IPC (4件):
E02D 5/80 ,  E02D 3/12 101 ,  E02D 17/20 106 ,  E21D 20/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-017007
  • 特開平4-140316

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