特許
J-GLOBAL ID:200903028409105634
インクジェットプリンタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221555
公開番号(公開出願番号):特開2000-052566
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 インク消費量を軽減しつつインクジェットノズルのメンテナンスを迅速かつ確実に行えるようにする。【解決手段】 インク供給管31の途中に介装されかつ構成部材57の弾性変形を利用してインク供給ポンプ32から供給されて来たインクの圧力を加圧保持可能なインク加圧保持手段50と,第1の選択時に出口弁65を閉塞状態にかつ入口弁61を開放状態に切替可能であるとともにインク供給ポンプ32を供給駆動可能なメンテナンス準備制御手段(70)と,第2の選択時に入口弁61を閉塞状態にかつ出口弁65を開放状態に切替えてインク加圧保持手段50から各インクジェットノズルに加圧インクを供給可能に制御するメンテナンス実行制御手段(70)とを設け、インク加圧保持手段50を構成する部材(57)の弾性復元作用を利用してノズルヘッドに加圧インクを衝撃的に供給しつつ各インクジェットノズルを一斉にメンテナンス可能に形成されている。
請求項(抜粋):
インクタンクから複数のインクジェットノズルを有するノズルヘッドにインク供給管を通してインクを供給しつつ印刷可能なインクジェットプリンタにおいて、前記インク供給管の途中に介装されかつ構成部材の弾性変形を利用してインク供給ポンプから供給されて来たインクの圧力を加圧保持可能なインク加圧保持手段と,このインク加圧保持手段の上流側の前記インク供給管に設けられた入口弁と,その下流側の前記インク供給管に設けられた出口弁と,第1の選択時に出口弁を閉塞状態にかつ入口弁を開放状態に切替可能であるとともにインク供給ポンプを供給駆動可能なメンテナンス準備制御手段と,第2の選択時に入口弁を閉塞状態にかつ出口弁を開放状態に切替えてインク加圧保持手段から各インクジェットノズルに加圧インクを供給可能に制御するメンテナンス実行制御手段とを設け、インク加圧保持手段を構成する部材の弾性復元作用を利用して前記ノズルヘッドに加圧インクを衝撃的に供給しつつ各インクジェットノズルを一斉にメンテナンス可能に形成されたインクジェットプリンタ。
Fターム (12件):
2C056EA14
, 2C056EA20
, 2C056EA23
, 2C056EA24
, 2C056EA25
, 2C056EC18
, 2C056EC56
, 2C056KA03
, 2C056KA04
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053198
出願人:東京電気株式会社
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給水タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-275724
出願人:日立金属株式会社, 日立機材株式会社
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