特許
J-GLOBAL ID:200903028410019253

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246236
公開番号(公開出願番号):特開平6-098200
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 帰線期間の短い信号に対しても安定して基準信号を重畳および抽出することを可能にする。【構成】 重畳部10は、利得制御用と直流再生用の基準信号を入力映像信号の1水平走査期間の帰線期間毎に選択的に重畳する。第1の帰還制御部15は、増幅回路13の出力より直流再生用の基準信号を抽出し、映像信号の直流再生を制御する。第2の帰還制御部16は、利得制御用の基準信号を抽出し、処理系全体の利得を制御する。重畳部10および帰還制御部15,16の基準信号の重畳および抽出のタイミングは、タイミング発生部17により生成する。このように複数の基準信号を帰線期間毎に選択的に重畳することにより、高走査周波数の映像信号処理に対応でき、かつ帰還制御の安定化および高精度化を図れる。
請求項(抜粋):
映像信号に複数の基準信号を選択的に重畳するためのタイミングおよび映像信号に重畳された基準信号を選択的に抽出するためのタイミングを発生するタイミング発生手段と、このタイミング発生手段からの信号により複数の基準信号を選択的に映像信号の帰線期間に重畳する重畳手段と、前記タイミング発生手段からの信号により重畳された基準信号を選択的に抽出する抽出手段と、この抽出手段で抽出された基準信号により映像信号のコントラスト制御およびブライトネス制御を行う制御手段とを備えた映像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/20 ,  H04N 5/16 ,  H04N 9/68 102

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