特許
J-GLOBAL ID:200903028410211391
機器間のデータ転送に好適な情報処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232727
公開番号(公開出願番号):特開平7-084897
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】データ送付側がエラーとその位置を容易にかつ確実に知ることができるようにする。【構成】データ保持機器11内でデータ使用機器12へのデータ転送要求が発生すると、要求された送付データをバッファメモリ162に保持しながら、その送付データを転送路13に送り出す動作が、データ送付回路161により行われる。転送路13に送り出されたデータはデータ使用機器12内のデータ受信/返送回路19にて受信されて記憶装置18に書き込まれると共に、転送路14を介してデータ保持機器11に送り返され、エラー検出回路163によりバッファメモリ162内の対応データと比較され、その一致/不一致により転送中のエラーの有無が検出される。
請求項(抜粋):
複数の機器と、この複数の機器間のデータ転送に用いられる2つの転送路とを具備する情報処理システムであって、前記複数の機器のうち、データ送付側となり得る機器は、データ送付先の機器に対して、前記2つの転送路の一方を介してデータを送付するデータ送付手段と、このデータ送付手段により送付されたデータを保持するための送付データ保持手段と、この送付データ保持手段に保持されている送付データと当該データの送付先の前記機器から送り返されたデータとを比較してエラーの有無を検出するエラー検出手段とを備え、前記複数の機器のうち、データ送付先となり得る機器は、データ送付側の機器内の前記データ送付手段により前記2つの転送路の一方を介して送付されたデータを前記2つの転送路の他方を介して送り返すデータ返送手段を備え、データ送付側の前記機器が、データ転送の障害を検出するようにしたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 301
, G06F 11/14 310
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