特許
J-GLOBAL ID:200903028410534140

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268837
公開番号(公開出願番号):特開平6-115099
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】単色あるいはカラーのインターレース記録法において、無効記録領域を可及的に少なくし、価格上昇を伴わず、高解像度記録、高速記録を行う記録装置を供給すること。【構成】記録要素群406と、情報データをイメージデータとして記憶するバッファメモリ403と、バッファメモリから記録要素配置に合わせたイメージデータを選択し記録要素に供給する処理手段404と、記録要素郡での記録を行う主走査、副走査動作を司る制御手段405を備え、制御手段での記録操作として複数の記録要素群の列の主走査毎にPドット間隔分の副走査方向の送りを(K-1)回と、Sドット間隔分の副走査送りを1回とを繰り返す副走査送りを行う。
請求項(抜粋):
画像あるいは文字の情報データに基づいて記録を行う記録装置の被記録材(紙等)と記録要素群(ヘッド内のノズル)の取り付けを略直角に配置し、主走査でヘッドの移動、副走査で被記録材移動により画像形成をする記録装置において、前記副走査方向にKドット間隔でN個の記録要素により1ラインで構成された記録要素群、情報データをイメージデータとして記憶するバッファメモリ、前記バッファメモリから前記記録要素配置に合わせたイメージデータを選択し、前記記録要素に供給する処理手段、前記記録要素群での記録を行う主走査、副走査動作を司る制御手段を具備し、前記制御手段での記録動作として前記複数の記録要素群の列の主走査毎にPドット間隔分の副走査方向の送りを(K-1)回した後、Sドット間隔分の副走査送りを1回することを繰り返す副走査送りを行い、かつ上記K、N、S、Pは以下の条件を満たすことを特徴とする記録装置。PはP<N、かつP≠1なる正の整数K/NおよびK/Pは既約分数S=K×N-(K-1)×P
IPC (3件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/13 ,  B41J 19/76
FI (2件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 104 D

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