特許
J-GLOBAL ID:200903028410870905

プログラムの連結編集処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282753
公開番号(公開出願番号):特開平5-119977
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】プログラムを連結編集する際に、同名の部品が複数のライブラリに含まれる場合であっても意図した部品が正しく選択できるようにすることである。【構成】或るライブラリ11-iの部品が使用された場合、同ライブラリがテーブル21に未登録ならその名称を登録し、それに対応づけて、同ライブラリが基盤機能として参照している全ライブラリのライブラリ名が登録されたテーブル23-iと参照ライブラリ毎のテーブル22-jを作成し、参照ライブラリに含まれる全部品の名称とオフセット値を同テーブル22-jに登録する。未使用部品については特定のオフセット値とする。ライブラリ11-iから参照される部品名の探索は、同ライブラリのテーブル23-iに登録されている参照ライブラリについて、その先頭ライブラリのテーブル22-jから参照し、目的部品名が使用されていれば、そのオフセット値を用いて連結編集を行う。
請求項(抜粋):
ソフトウェア部品の集合であるライブラリを複数個用いて、そこから必要な部品を選択しながら実行可能な計算機プログラムを連結編集するプログラムの連結編集処理方式において、上記各ライブラリ毎に、それらが基盤機能として参照している全ライブラリのライブラリ名および同ライブラリに含まれる部品名を記憶するための記憶手段を備え、連結編集時に、ライブラリから参照されている部品の部品名については、その参照ライブラリに対応する前記記憶手段内を優先的に探索するようにしたことを特徴とするプログラムの連結編集処理方式。

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