特許
J-GLOBAL ID:200903028412120237

熱交換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264414
公開番号(公開出願番号):特開平5-099582
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 流路を流れる流体の圧力損失を小さくできると共に、製造が容易でコストの上昇を抑えることができ、加えて熱交換効率の向上も図る。【構成】 熱交換素子11は、合成樹脂を含んで成る熱交換用のシート12の片面に、長尺な複数本の、例えばストローから成るスペーサ部材13を所定間隔をおいてヒータにより熱接着した構成である。また、シート12の片面には、スペーサ部材13に対して交差する方向に延び、かつ接着部14を連ねるようにして、ヒータにより毛羽立ち状の凸状部15を複数本形成している。その凸状部15は、流路16内を流れる空気流に乱流を生じさせる作用がある。
請求項(抜粋):
合成樹脂を含んで成る熱交換用のシートの片面に、長尺な複数本のスペーサ部材を所定間隔をおいてヒータにより熱接着して成るものであって、前記シートの片面に、前記スペーサ部材の接着時に前記ヒータによりシートに含まれた合成樹脂を溶融して毛羽立ち状の凸状部を形成したことを特徴とする熱交換素子。
IPC (3件):
F28F 3/08 301 ,  F24F 13/16 ,  F28F 3/04

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