特許
J-GLOBAL ID:200903028413166575

トリケトン誘導体および除草剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177562
公開番号(公開出願番号):特開2000-178268
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 栽培作物に対する薬害が少なく、かつ広範囲な雑草を低薬量で防除することのできる除草剤を提供する。【解決手段】 下記の一般式〔1〕、【化1】〔式中、Rはメチル基、XおよびYは水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、ヒドロキシ基、メルカプト基、アルキル基、アルコキシ基などであり、Mは水素原子、アルカリ金属など、R4 は水素原子またはアルキル基、mは0〜4の整数である。〕で表されるトリケトン誘導体と、該トリケトン誘導体を有効成分とする除草剤。
請求項(抜粋):
下記一般式〔1〕で表されるトリケトン誘導体。【化1】〔式〔1〕中、Rはメチル基であり、XおよびYは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、ヒドロキシ基、メルカプト基、-R1 、-OR1 、-SR1 、-SO2 R1 、-NR2 R3 または-NHCOR1 (ただし、R1 は、分岐構造、環構造および不飽和結合を有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基、分岐構造、環構造および不飽和結合を有していてもよい炭素数1〜6のハロアルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基または置換基を有していてもよいベンジル基であり、R2 およびR3 は、それぞれ独立に水素原子、分岐構造、環構造および不飽和結合を有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基、分岐構造、環構造および不飽和結合を有していてもよい炭素数1〜6のハロアルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基、置換基を有していてもよいベンジル基またはR2 とR3 が互いに結合した環構造の基である)で表される基であり、Mは、水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属または有機塩基であり、R4 は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、mは0〜4の整数である(ただし、X、YおよびR4 の全てがメチル基である場合を除く)〕
IPC (2件):
C07D333/54 ,  A01N 43/12
FI (2件):
C07D333/54 ,  A01N 43/12 A
Fターム (11件):
4H011AB01 ,  4H011AB02 ,  4H011BA01 ,  4H011BA05 ,  4H011BB08 ,  4H011BC07 ,  4H011BC20 ,  4H011DA15 ,  4H011DC01 ,  4H011DC05 ,  4H011DD01

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