特許
J-GLOBAL ID:200903028413272600
針先カバー部材
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266666
公開番号(公開出願番号):特開2003-070912
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【目的】 注射針として使用する前には医療の手技の流れを妨げず、注射針の使用後は注射針の先端を適切に保護し、外力が加わってもプロテクター(保護部材)が容易には外れない、新たな針先カバー部材を提供する。【構成】 針ハブ(2)側へ最外周部(3a)を固定され、最内周部(3b)を含めた全体を針(1)に貫通され、無負荷状態においては円錐状をなす渦巻き状のバネ体(3)と、そのバネ体(3)が無負荷時に針先(1a)をカバーする針先カバー部材(6)と、負荷を与えたバネ体(3)の縮装させることによって針先(1a)を露出させるとともに、負荷を解放する機構を備えたトリガー部材(5)とを備える。前記バネ体(3)は、無負荷時には針先カバー部材(6)が針先(1a)の位置に達するように形成し、針先カバー部材(6)は、無負荷時に円錐状をなすバネ体(3)に対して針先(1a)を露出させないように固定されたことを特徴とする針先カバー部材とする。
請求項(抜粋):
鋭利な針先(1a)をなす針(1)およびその針(1)における針先(1a)の反対端においてシリンダと接合するための針ハブ(2)を備えた注射針に対して、針先(1a)をカバーする針先カバー部材であって、前記針ハブ(2)側へ最外周部(3a)を固定され、最内周部(3b)を含めた全体を針(1)に貫通され、無負荷状態においては円錐状をなす渦巻き状のバネ体(3)と、そのバネ体(3)が無負荷時に針先(1a)をカバーする針先カバー部材(6)と、負荷を与えたバネ体(3)の縮装させることによって針先(1a)を露出させるとともに、負荷を解放する機構を備えたトリガー部材(5)とを備え、前記バネ体(3)は、無負荷時には針先カバー部材(6)が針先(1a)の位置に達するように形成し、針先カバー部材(6)は、無負荷時に円錐状をなすバネ体(3)に対して針先(1a)を露出させないように固定されたことを特徴とする針先カバー部材。
Fターム (6件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066NN01
, 4C066NN07
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