特許
J-GLOBAL ID:200903028414940975

インバータ制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093163
公開番号(公開出願番号):特開平5-292755
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 出力電圧波形の歪みもなく、かつ、ハードウエアの追加も必要とせず、ブートストラップ回路の動作不良をなくす。【構成】 a相の上アームが導通状態を継続する期間tx(V7V6V4・・)内において、他の相であるb相およびc相の上アームも導通状態となるべき期間tyを、キャリア周期Tk毎に、a相、b相およびc相の上アームを非導通状態とすべく、PWM制御パターンの一部を零ベクトル(V0V6V4)に変えている。
請求項(抜粋):
3相インバータの各相毎に所定のスイッチングパターンを与えることにより、所望の電圧ベクトルを得て、負荷に供給するとともに、各相のブートストラップ回路により制御電圧を供給するインバータ制御方法において、いずれかの相のブートストラップ回路が放電状態を維持する期間内における出力電圧に影響を及ぼさない電圧ベクトルを選択する期間を、所定期間毎にブートストラップ回路が充電可能な電圧ベクトルで置換すべくスイッチング制御することを特徴とするインバータ制御方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-075468
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-075468

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