特許
J-GLOBAL ID:200903028415167757

外力を受ける陸上車の燃料タンク中の燃料の量を測定する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181487
公開番号(公開出願番号):特開平9-068453
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】陸上車の燃料タンク中の燃料の量を測定する際、加速度、縦揺れ、横揺れ等により生じる誤差をセンサ及びコンピュータ手段と解析技術によって補正し、安価で正確な測定値を得ること。【解決手段】ロードセルやレベル計などの燃料の量の測定装置16と、縦揺れ角、横揺れ角などを測定するセンサ24と、車の縦揺れ角、横揺れ角、その他の外力または燃料密度の変動等から生ずる誤差を補正するためにプロセッサ30及び参照用テーブルや関係式などのアルゴリズムとを組み合わせて用いることを特徴とする外力を受ける陸上車の燃料タンク中の燃料の量を測定する方法及び装置。
請求項(抜粋):
車の横揺れ角および縦揺れ角の変動または変化に起因して変化する外力を受ける車の燃料タンク中の液体の体積測定用装置であって、以下のものからなる装置:a)前記車に取り付けられ、車のヨー軸方向の力を受ける燃料タンク;b)各ロードセルに加わる負荷を比例的に示すアナログ出力を提供する少なくとも三つのタンク用ロードセルであって、前記燃料タンクと車の異なる部分間に設置され、一般に車のヨー軸に平行な軸の方向に感度が良好なロードセル;およびc)前記各アナログ出力信号をディジタル信号に変換し、前記ディジタル信号をアルゴリズムを有するプロセッサーに入力することにより、前記アナログ出力信号を前記タンク中の燃料の体積を示す出力情報に変換するコンピューター手段であって、前記アルゴリズムが、?@各々独立に入力されたロードセル信号と、?A前記ロードセル信号と前記燃料の体積との誘導された関係とを用いて、前記燃料の体積情報を出力するものであるコンピューター手段。
IPC (2件):
G01F 23/00 ,  G01F 23/20
FI (2件):
G01F 23/00 Z ,  G01F 23/20

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