特許

J-GLOBAL ID：200903028418520512

自動ドア用磁石可動型リニアモータ

発明者： 山田 潔
出願人/特許権者： トヨタ車体株式会社
代理人 (1件)： 三宅 始
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-035737
公開番号（公開出願番号）：特開2003-244928
出願日： 2002年02月13日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】 モータの推力が可変できる安価な自動ドア用磁石可動型リニアモータを提供する。【解決手段】 モータケース2内にコイルユニット11を2列並列に装着可能な装着部6を形成して、該装着部6に装着するコイルユニット11の数によりモータ推力を可変できる。従って、自動ドア装置の種類や規模毎にコイルユニット11の仕様を変えてリニアモータを製作する必要がなく、同一仕様のコイルユニット11の装着個数によりモータ推力を調整できるから、製造コストが安価になる。

請求項（抜粋）：

モータレール内に配設したコイルユニットからなる固定子と、長尺ヨークの長手方向に複数の永久磁石を配列した永久磁石ブロックを非磁性体製のケースに収納してなる可動子とから構成され、該可動子を前記固定子に対して相対移動可能に前記モータレール内に組み込んだ自動ドア用磁石可動型リニアモータにおいて、前記モータケース内に複数のコイルユニットを並列に装着可能な装着部を形成し、該装着部に装着するコイルユニットの数により、モータ推力を可変としたことを特徴とする自動ドア用磁石可動型リニアモータ。

IPC (2件)：

H02K 41/03 ,  E05F 15/18

FI (2件)：

H02K 41/03 A ,  E05F 15/18

Fターム (22件)：

2E052AA01 ,  2E052AA02 ,  2E052CA07 ,  2E052DA02 ,  2E052DB02 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA14 ,  5H641BB06 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG04 ,  5H641GG11 ,  5H641HH03 ,  5H641HH05 ,  5H641HH06 ,  5H641HH07 ,  5H641HH09 ,  5H641HH18 ,  5H641JA04 ,  5H641JA09